<居眠りマン>授業中、会議中どうしても寝てしまう、、、睡眠障害かも?
お昼ごろにいつもウトウト、、、気づいたら寝てしまっている、、
誰しもそんな経験があるでしょう。要注意!程度によっては睡眠障害の可能性があります!
こんにちは😁
私は断酒5日目の「失敗の味方」というものです。
私の中の一番の楽しみを断ち切っています(笑)素晴らしい一日のためにこれからも継続していきます!
さて!今回は「睡眠シリーズ」ですね。これまでも睡眠の重要性についてはお話ししていきましたが今回の話は睡眠の質を改善するだけでは足りないかもしれない、「睡眠障害」についてお話ししていきます!
それでは早速、本題へ!
<はじめに>
まず前提として、「気にしすぎ」はよくないということです。
人は思い込みにより様々な影響を受けます。いい影響も、悪い影響も心の持ちようによって変わるのです。
自分は大丈夫かな?と思われる方もいることは当たり前です。
そんな時は自分で調べて納得するのも一つの手ですが、ぜひ周りの体験や意見を聞いてみましょう!
きっと自分だけが悩んでいるわけではないことに気が付くと思います。
・病は気から
「病は気から」ということわざは昔から言われていますよね。
これって実は「根性があれば病気なんかしない!」といった体育会系にありそうな言葉ではないんです。
医学的に言えば、
「人の精神状態が及ぼす、心身の状態の変化」という意味にもとらえることができます。
実際に、胃薬と偽って患者に何の効果もない錠剤を飲ませたところ症状が緩和した。
という報告もあるほどですから人の「思い込み」の力が与える人体への影響はかなり強いといえます。
「自分は病気かもしれない、、、」と悲観的にならずに正しい情報を集めていき、客観的な視点を持つことをお勧めします!
・睡眠の質を改善する
次にすべきことは「睡眠の質」を見直すことです。
あなたが昼の会議で寝てしまい、上司の信頼を無くしているのはもしかすると間違った情報を信じているからかもしれません。
・寝るためにお酒を飲む
・休日に寝だめをしておく
・昼休憩で1時間程度寝る
・寝る前に甘いものを食べる
・足が冷えるから靴下をはいて寝る
上記のようなことをしていませんか?
それではあなたが眠ってしまうのも納得がいってしまいます。
ぜひ「睡眠」について勉強していきましょう!
・すぐに眠れる方法
ここでは比較的簡単に入眠できる方法をお伝えします。
・ホットアイマスクを使う
こちらの商品はUSB充電式で繰り返し使えるものになります。
私の経験上疲れた時は5分以内に眠ることができます(笑)
つけ心地もよく、目を温めることでかなりリラックスできますよ~
・就寝の90分前に入浴をしておく
就寝の90分前に入浴することで「入眠」スイッチが入ります。
詳しい機序は別の記事をご覧ください。
ここでは90分前の入浴ですんなり眠りに入ることができるとだけ覚えておきましょう!
・腹式呼吸を5回する
鼻からおなかを膨らませるように息を吸い込みます。
→ 2-3秒息を止めます。
→ 口からゆっくりと「フーー-」と3-5秒かけて息を吐きます
→ 3-5回繰り返した後、元の呼吸に戻しましょう。
横隔膜を下げることで副交感神経が優位になりリラックスした状態になれます。
・瞑想してから眠る
瞑想にはリラックス効果があります。
眠る直前の10分間、瞑想をする癖をつけておくとよいでしょう。
瞑想は座った状態でするものだけではありません。
私は瞑想アプリを使って仰向けになった状態で目をつぶり「今」だけに集中するようにしています。
その時は体が沈み込むようなイメージを持ち、眉間や瞼を緊張から解き放つようにしています。
瞑想はすぐに上手になるわけではありませんが続けていくことでかなり寝つきが良くなりますよ😁
<睡眠障害>
睡眠の質や時間を見直したのにもかかわらず夜は眠れないし、日中は強い眠気に襲われる、、、
そんな方は要注意。
もしかしたら睡眠障害を患っているかもしれません。
※気にしすぎによって神経症等が発症することもありますので睡眠の質を改善していない方は見ない方がいいでしょう。
ちなみに著者は高校の頃、部活のミーティング際立ったまま寝ていたり、次寝たら降格だといわれても寝てしまうほどでしたが睡眠障害ではありませんでした。(生活を見直すことで改善しました)
・睡眠時無呼吸症候群
Sleep Apnea Syndrome → SAS と呼ばれ、世界的にも有名な睡眠障害の一つです。
SASとは、睡眠中呼吸が止まったり呼吸が浅くなったりして体が低酸素状態になる病気です。
このSAS、重症例では約40%が8年以内に亡くなってしまいます。。。
※不安を煽るわけではありませんので補足しておきますと、重症例(一時間の間に無呼吸が30回以上)の方で治療せずに放置した方です。
酸素療法等で治療をしていれば死亡率は一般の方と変わりません。
ちなみに、
いびきをかいている方やお酒をせむる直前まで飲んでいるかたも要注意!!
気道が狭窄(狭くなる)してしまって睡眠の質が低下しやすいです。アルコールの利尿作用によって眠りは浅くなりますし20時から飲み始めて23時まで飲む。という方は今すぐやめましょう!(以前の私です😓)
※缶チューハイ1缶(7%)で約4時間もアルコールを分解するのにかかるといわれています。
睡眠の質を考慮するのであれば飲まない方が良いですがどうしても飲みたい場合は就寝の4時間前には飲み終わるようにしておきましょう。
・躁病、うつ病
うつ病や、躁病、二極性障害の方は睡眠障害を引き起こすことがほとんどです。
もしもこのような疾患を疑うのであれば今すぐ精神科に行くことをお勧めします。
あなたの体と心はあなたにとっても家族にとっても、最も大切なものです。
早期診断により症状が改善し悩みが少なくなることを願います。
特徴
・眠れない、朝早く起きてしまう
・気分がひどく落ち込む
・気分がハイな時もあればその後ひどく落ち込むことがある
・気分がハイになり落ち着かなければいけない場所で落ち着けない
※あくまで特徴です。気になる方は受診をすることが一番ですよ😁
・自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れ
自律神経もホルモンの分泌も自分の意志で操ることはできません。
「よし、今から背を伸ばしたいから成長ホルモンを出そう」なんてことはできませんよね(笑)
意識的に操ることはできませんが、あなたの行動によって操ることができます。
交感神経を働かせたいのであれば、カフェインを摂取したりハイな曲を聴き、副交感神経を働かせたいのであれば瞑想や腹式呼吸などやり方はたくさんあります。
ホルモンは情緒によっても分泌量は変わりますし、季節や年齢によっても変化しますので自律神経と違って行動によって操ることは少し難しいかもしれませんね。
ここでは、規則正しい睡眠・質の良い睡眠をすることで日中の覚醒が上昇し夜は眠りやすくなるとだけ覚えておきましょう!
<ホルモン>
・グロースホルモン:成長ホルモン 新陳代謝を助け、老廃物を取ってくれる。美肌効果
・メラトニン:睡眠・覚醒ホルモン 概日リズムの形成 質の良い睡眠、覚醒
もっとたくさんのホルモンはありますがわかりやすく、代表的なものを例として挙げておきます。
<まとめ>
・生活の見直し
「どうしても寝てしまう、、、」という人はまずは生活習慣を見直しましょう。
まずすること
・7時間睡眠を基準に考える。
・夜更かししない、定時で就寝する。
・寝る前の飲食を控える。等々、、、基本的なことから始めてみてはいかがでしょうか😀
お金もほとんどかかりませんし、日中の眠気がなくなること以外にも得られるものはとても多いですよ~😁
例えば、、、
・肌質が良くなる。 そのニキビは睡眠不足のせいかも、、、
・体が成長しやすくなる。 筋トレだけ頑張っても非効率的です。
・パフォーマンスが上がる。 活動的な一日を送りたい方は必須でしょう。
・ポジティブになれる。 意外と関係しているんですよ~😀
などなど、、、
肌質が良くなって体も理想に近づいて活力のある人・ポジティブな人になれば自然とその人は「魅力的な人」になりそうではないですか?
睡眠一つでこれからの人生が悪循環にも好循環にもなれるということは把握しておきましょう!😁
・睡眠の質を上げる
生活の質を見直したら次は睡眠の質を徹底的に上げていきましょう!
やり方はこのブログでお伝えしていくので興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。
プロのアスリートや世界的に有名な起業家などが実践していることを私たちが実践しない手はありません。
ドンドン真似して自分のものにしていきましょう!
・受診
生活の質を見直しても睡眠の質を改善しても眠気が取れない、、、
そういった方もいらっしゃると思います。
そんな方は無理せず「専門機関」へ受診することを強く勧めます。
やはり、あなたの体はとても大切なものです。時には優しくしてあげてもいいのではないでしょうか😌
人は「慣れる」生き物です。
最初はつらかった仕事がいつの間にかなんとも思わなくなることもあると思います。
ですが、人には限界があります。限界を超えて働き続けることができる人はいません。
あなたの限界はあなたが決めていいのです。
もしも限界に達しているのにも関わらずその状況に慣れてしまったら、、、
疲れていることに気づかないまま働き続けることになりますね。。
そんな状態が続けば、、
精神や体に影響が表れることは間違いないでしょう。。。
そうならないためにも早めに受診してください。
体に異変が起きてからでは遅い場合もあります。心が苦しいのであればそれは身体へと影響するからです。
あなたの体をあなた自身が大切に扱うことをお勧めします😌
今回の内容はここまでです。最後までご覧くださった皆様ありがとうございます。
また別の記事でお会いしましょう!あなたの人生がより豊かなものでありますように。